江戸港発祥の地からの眺め、ここから汽船も出航していた。

江戸港発祥地からの眺め

リバーシティ21地区を左手に見つつ、中央大橋を渡らずに下をくぐっていきます。地図で言うと、この現在地あたり。



江戸港発祥の地地図
隅田川テラスづたいに歩くことができないため、いったん外に出ることになります。石碑がありましたよ。
江戸港発祥の地石碑
江戸港発祥の地石碑裏側
江戸港発祥跡、だそうです。現在の港湾部よりだいぶ遡った場所なのですが、昔はこの辺りが海からの、あるいは海への玄関口だったんですねぇ・・説明書きを見てみましょう。

江戸港発祥の地説明文2

江戸港発祥の地説明文1

旧地名は越前堀将監・・すごいいかつい地名ですねw。それと、海抜の原点・霊岸島検潮舎の存在も気になります。そして江戸港(湊)、もっと小規模なものを想像していたのですが、違いましたね。江戸港は慶長年間に幕府によって築港された後、昭和11年まで諸国への航路の起点として栄え、さらには明治時代には伊豆諸島を結ぶ汽船の発着所だったとは・・。今で言う、芝浦から出る船ですよね。ずいぶん大きい船もここに出入りしていたんですね。

江戸港発祥地からの眺め

そしてこれが、江戸港発祥の地から海の方向に向かっての、現在の眺め。佃大橋、右手に聖路加タワー、奥が築地、左手が晴海、有明方面になります。まだまだ墨田川が続くという印象ですけど、昔はここから大海原への旅が始まっていたんですね~


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