日本橋七福神のひとつ、末廣神社へお参り

末廣神社鳥居

神社仏閣の多い土地柄、月に一度は日本橋七福神のひとつにお参りすることにしてます。これは月一ルーティンのひとつの儀式で、週一ルーティンとして毎週日曜日に最寄りの神社にも参拝しています。

今月は、人形町の末廣神社へ。方角が良かったからという理由です。日ごろはそんなに吉凶に繊細なわけではないのですが、月に一度の儀式と位置づけると、つい意識しちゃうんですよね(汗)



末廣神社地図(日本橋七福神)

場所はこちら。人形町で有名な寿司の老舗、喜寿司(㐂寿司)さんから目と鼻の先です。

喜寿司(㐂寿司)から末廣神社へ

商店街の中の末廣神社

末廣神社正面

とてもこぢんまりとしています。必要なものがギュッと詰まっている感じ。街なかの神社はこういうところが多いですよね。ご由緒は・・

末廣神社由緒

江戸初期の明暦大火前、この町が吉原だったころから、この土地の神様が祀られていたようですね。社号の由来は、延宝3年の修復時に扇が見つかって氏子衆が喜んだことから、末廣、と。なるほど、どこまでも町の人たちとともにある神社のようです。

七福神めぐりではここは毘沙門天に位置づけられていますが、人形町の七福神めぐりのサイトの説明では、

多聞天の異名を持つ毘沙門天は、世界の守護神であり、又、福徳を授ける神ともされています。また日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、特に勝負事に利益ありとして崇められています。

とのことです。まあ、毘沙門天は後付けっぽいですけど、悪いことじゃないので乗っかっていきましょう~♪

末廣神社手水舎

末廣神社手水鉢

末廣神社獅子(狛犬)

お社は小さいですが、狛犬さん、堂々としています。正確には一般的に、右側の阿吽の阿の口のほうは獅子、左側の吽の口のほうが狛犬と呼ぶんだそうです。

末廣神社社殿

末廣酒造から

末廣酒造さんからお酒が奉納されていますね。末廣酒造でググってみると、福島県の酒蔵で、酒蔵ツーリズムで訪れて楽しいと、かなり評判のようです。へぇ~ちょっと行ってみたくなりますね!

ということで、今月のお参りはこれにて終了。今月ももちろん、現世利益をお願いしました(笑)

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